日銀大阪支店、4月の金融経済動向 関税問題をめぐる3つの視点

2025.04.03 19:48
景気
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
日本銀行大阪支店は4月3日、4月の関西金融経済動向を発表。「一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに回復している」と、9カ月連続で総括判断を据え置いた。
企業の景況感は「良好な状態を維持している」とした。人件費増やEV(電気自動車)関連需要の鈍化など下押し要因もあるが、価格転嫁の進捗(しんちょく)やインバウンドの増加などが上押し要因に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日銀、政策金利を据え置き 4会合連続で
6月の貸出約定平均金利、国内銀行は1.201% 信金は2%に迫る
日銀福岡支店、景気判断据え置き 関税交渉進展で「下振れリスク和らぐ」
日米関税交渉進展の影響などを説明する佐久田支店長(7月24日、日銀福岡支店)
内田・日銀副総裁、米関税「不確実性極めて高い」 利上げ姿勢は維持

関連キーワード

景気

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)