荘内銀、山形市と包括連携協定

2025.03.28 17:57
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協定書を取り交わす松田頭取(左)と山形市の佐藤孝弘市長(3月28日、山形市役所、荘内銀提供)
協定書を取り交わす松田頭取(左)と山形市の佐藤孝弘市長(3月28日、山形市役所、荘内銀提供)

荘内銀行は3月28日、山形市役所で山形市との包括連携協定の調印式を開いた。相互連携を通じて両者の保有資源を有効活用し、山形市の地方創生推進と市民サービス向上につなげる狙い。


連携・協力事項は、①産学官金の連携促進②地域産業・観光の振興③地域のSDGs(持続可能な開発目標)推進④地域の脱炭素化、再生可能エネルギーの利用推進⑤地域のデジタル化推進――など。調印式には荘内銀の松田正彦頭取や営業推進部の奥山弥寿之・地方創生室長らが出席し、北都銀行の佐藤敬取締役専務執行役員も招いた。


松田頭取は「当行は5月に本店所在地を山形市に移し、2027年1月には北都銀行と合併する。2行が保有するネットワーク、ノウハウ、情報を最大限に活用し、脱炭素や観光など山形市の施策を強力にサポートしたい」としている。

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