佐賀銀、3カ年新中計を発表 経済波及効果目標も設定

2025.03.27 18:28
経営計画・戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
佐賀銀行は3月27日、4月から3カ年の第18次中期経営計画を発表した。預貸金などの目標に加え、初めて地元への経済波及効果目標を設定した。
佐賀県や福岡県などの地元で約5千億円の経済波及効果創出を目指す。貸出金を中計期間中に約2300億円増やすことで事業者の資金需要に応え、地域の経済発展に貢献する。
数値目標は2028年3月期に、連結当...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域銀、脱炭素連合で事業創出 鹿児島銀などが先陣
地域の脱炭素化に向けた自行の取り組みについて話す鹿児島銀担当者(右、5月16日、赤坂インターシティ)
三井住友DSAM、5月中にGBAラップ100億円 広島銀との実績好調で
役員人事 佐賀銀行(2025年6月27日)
佐賀銀、期末配当10円増配の50円へ 年間で90円

関連キーワード

経営計画・戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)