地銀、東京支店で預金増強 狙いは大企業、5割増も

2025.03.21 04:50
預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行が東京で預金量を増強している。主に大企業の大口定期預金を高めの金利で獲得しているとみられる。地銀の東京支店のなかには、2024年4月以降の半年間で、預金量を50%以上伸ばした先もある。地銀各行の地元では人口減少や遺産相続に伴う都市部への預金流出、インターネット専業銀行の利用者増加などを背景に、預金量の伸びが鈍化し始めている。大企業...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

全銀協、電子交換終了 27年4月 手形・小切手全廃へ
地銀、「生活基盤プラットフォーム」11月開始へ 運営会社設立は5月
地銀、追加利上げの影響注視 プラス面とマイナス面で
秋野哲也・全国地方銀行協会会長 「地域のお客さまの課題解決に貢献」 

関連キーワード

預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)