全銀協、口座の犯罪利用防止へ 即時情報共有システム開発

2025.03.19 04:50
全銀協 防犯 顧客管理
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
全国銀行協会は、預金口座が特殊詐欺などに利用されるのを防ぐため、犯罪者の口座情報を業界内で即時に共有できる体制を構築する。近く少数の銀行間で不正利用口座の情報共有を試験的に始める。

試行結果をもとに業務要件やシステム要件を精緻化し、情報共有システムの設計・開発に着手する。特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺が急増しており、業界全体で...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

全銀協5委員長に聞く(5) 高松・事務委員長 システム移行は計画通り
全銀協5委員長に聞く(4) 木本・公共委員長 コンプラ意識の醸成不可欠
全銀協5委員長に聞く(3) 関・市場国際委員長 実質金利マイナス継続留意
全銀協5委員長に聞く(2) 磯貝・業務委員長 企業価値担保権の運用支援

関連キーワード

全銀協 防犯 顧客管理

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)