近畿地区の金融機関は店舗の新築オープンが相次いでいる。南海トラフ巨大地震で、最大震度7の揺れが予想されており、老朽化による倒壊リスクを懸念。特に、旧耐震基準(1981年以前)の店舗は震度5程度を想定した構造になっている。
南都銀が2月にオープンした新本店ビルは、基礎免震構造を採用した。地震発生時は最大で約60センチ横に稼働する構造で被害...
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