10年超に及んだ異次元金融緩和が終わり、地域銀行が「金利ある世界」での有価証券運用を模索している。国内金利の上昇は、保有する国内債券の含み損につながる。欧米の利上げにより、外国債券の損切りに立ち遅れた銀行は多額の評価損を抱えた。海外の動向を含めて予測が難しいなかで、各行の運用方法は多様化している。岐路に立たされる地域銀行の声を拾った。
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