朝日信金、大手バイヤー商談会 取引先117社が205商談
2025.03.04 17:39
朝日信用金庫(東京都、伊藤康博理事長)は3月4、5日、中央区内で「大手バイヤー商談会」を開催している。今回で8回目。2日間で37社の大手バイヤーと取引先企業117社が計205商談を実施する予定。
商談会は完全予約制で1商談30分。製造業やサービス業など117社のうち約60%が新たに参加した企業。また、ユニマットプレシャス、からくさホテルズなど新たなバイヤーも5社加わった。2月25、26日には、成約数の向上を目指し参加企業を対象とした事前説明会を開催。中小企業基盤整備機構の「虎ノ門オンラインアドバイス」を活用し、企業が実際に売り込みたい商材を基に、バイヤーへのプロモーションの仕方や商品展示方法などについて食品など各分野の専門家がアドバイスした。
商談会終了後は、お客さまサポート部がバイヤーに商談動向を確認したり、営業店担当者が参加企業に現状をヒアリングしたりするなど成約に向け伴走支援する。前回の商談会では20数社が成約に至った。