信用金庫業界の余資運用資産(預け金や有価証券などの合計)が2021年12月末に初めて100兆円を超える見通しだ。11月末時点で99兆9825億円と大台に迫っており、12月は直近20年間ですべて増加している。長期的な預貸率の低下に加え、コロナ禍の2年間で預金増加などにより大幅に伸びている。
余資運用資産は、現金と預け金、有価証券など貸出金...
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