名古屋銀と静岡銀、本店内の証券開設で実績が伸展 預かり資産41億円に

2025.02.18 04:50
提携・連携 店舗
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
研修で直接行員にレクチャーする静銀ティーエム証券の河原支店長(左)(名古屋銀行提供)
研修で直接行員にレクチャーする静銀ティーエム証券の河原支店長(左)(名古屋銀行提供)
名古屋銀行が、静岡銀行とのアライアンス策の一環で名古屋銀本店内に開設した「静銀ティーエム証券名古屋本店」の実績が伸展している。名古屋銀窓口で取り扱っていない株式や国内外の債券など顧客への提案の幅に広がりを見せ、同証券名古屋本店の9月末の預かり資産残高は41億円にまで拡大している。銀行同士による証券分野の連携戦略を追った。
静銀ティーエム...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

静岡銀、修善寺駅前でイベント インフルエンサーが一役
駅構内にブースを出展する静岡銀(10月12日、修善寺駅構内)
人事異動 名古屋銀行(2025年10月1日)
Techで変える(11)静岡銀、データ分析で営業改革 顧客ニーズをスコア化
インターンシップでデータサイエンティストの〝卵〟が預金獲得策を検討(8月20日、本部研修センター)
日本経営G、医療・介護で金融機関を表彰 ヘルスケア価値共創アワード創設
トロフィーを受け取る井深専務(右、9月24日、東京都千代田区の九段会館テラス)

関連キーワード

提携・連携 店舗

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)