名古屋銀と静岡銀、本店内の証券開設で実績が伸展 預かり資産41億円に

2025.02.18 04:50
提携・連携 店舗
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
研修で直接行員にレクチャーする静銀ティーエム証券の河原支店長(左)(名古屋銀行提供)
研修で直接行員にレクチャーする静銀ティーエム証券の河原支店長(左)(名古屋銀行提供)
名古屋銀行が、静岡銀行とのアライアンス策の一環で名古屋銀本店内に開設した「静銀ティーエム証券名古屋本店」の実績が伸展している。名古屋銀窓口で取り扱っていない株式や国内外の債券など顧客への提案の幅に広がりを見せ、同証券名古屋本店の9月末の預かり資産残高は41億円にまで拡大している。銀行同士による証券分野の連携戦略を追った。
静銀ティーエム...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

静岡銀、新たなコア預金モデル構築 コンソーシアムで普及・発展へ
講演する金融庁リスク分析総括課大手銀行モニタリング室の佐藤室長(7月4日、東京會舘)
人事異動 名古屋銀行(2025年7月1日)
静岡銀、桃鉄金融ゲーム普及へ 地域課題と投資学ぶ
行員からゲームの進め方を聞く生徒ら(6月19日、沼津西支店)
静岡銀・山梨中央銀・八十二銀、富士山・アルプス連携で移住促進 人財マッチングとローン支援
記者説明会に臨んだ(左から)古屋室長代理、名倉マネージャー、掛川さん、リノべるの小島哲司・プラットフォーム開発部長(6月27日、静岡銀資産形成サポート部セミナールーム)

関連キーワード

提携・連携 店舗

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)