郵政民営化見直し現実味 自民議連が改正案骨子、参院選にらむ

2025.02.14 04:35
政府 法令・制度 自民党
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
郵政民営化法改正へ動き始めた自民党(2月7日)
郵政民営化法改正へ動き始めた自民党(2月7日)
郵政民営化法の見直しが現実味を帯びてきた。同法改正を目指す自民党の議員連盟が法案の骨子を党内部で示した。今後党内手続きを進め、今通常国会への提出を目指す。全国郵便局長会(全特)総会が開かれる5月中に成立させたい考え。少数与党として臨む参院選を7月に控え、高い集票力を持つ全特の選挙協力に期待する思惑が透ける。
自民党の「郵政事業に関する特...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

かんぽ生命、米投資ファンドに3000億円投資 収益多様化
ゆうちょ銀、他行への送金不可 16時ごろに解消
自民・公明・国民民主、郵政民営化法などの改正案提出 上乗せ規制「3年ごと検証」で決着 今国会成立は難しく
自民党の郵活連会長を務める山口俊一衆院議員(中央)らは、郵政民営化法などの改正案を提出後、記者団の質疑に応じた(6月17日、国会)
かんぽ生命、法人ロープレに生成AI 定量評価を自動出力
かんぽ生命2

関連キーワード

政府 法令・制度 自民党

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)