北伊勢上野信金、SDGs宣言を制定
2021.12.21 19:00
北伊勢上野信用金庫(三重県、南部和典理事長)は12月21日、「SDGs宣言」を制定した。
地域社会の課題解決を実践し、持続可能な社会の実現に注力。①地域経済の持続的発展への貢献②持続可能な地域社会の実現③地域環境の保全④人材の育成⑤ガバナンス――に取り組む。
これまでに、事業者のライフサイクルに応じた伴走型支援を実施。小・中学生や高校生を対象にした金融教育でリテラシーを高めることや、山田支店では、同信金が復活に尽力した「馬野川小水力発電所」から一部電力の供給を受けるなど、環境にも配慮している。
総合企画部では「今後新しい取り組みを検討していく」方針。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- おくやみ 濱詰健二氏が死去 小浜信用金庫理事長
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力
- 中企庁、成長企業の人材課題解決 中小機構が3事業本格化
- 東海東京FHD、地域銀と合弁証券好調 預かり資産3兆円突破