大垣共立銀、産学連携の活性化へ アークレブと共同セミナー

2021.12.20 19:44
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トークセッションでオープンイノベーションの意義について語る(左から)土屋常務と浅井社長(12月20日、OKB Harmony Plaza)
トークセッションでオープンイノベーションの意義について語る(左から)土屋常務と浅井社長(12月20日、OKB Harmony Plaza)

大垣共立銀行は12月20日、研究者ネットワークを有するアークレブ(東京都)との共同セミナーを名古屋市内で開催した。産学連携の活性化による地元企業のイノベーション促進が狙い。経営者ら20人が参加した。


今回共催したアークレブは、国際的に活躍する日本人先端研究者のネットワークを有し、研究開発支援コンサルティングを手掛ける。産学連携の活性化へ、「オープンイノベーションの新潮流~先端研究者を活用した技術変革の可能性~」をテーマに、慶應義塾大学の特任教授も兼ねる同社の浅井誠社長が登壇。


浅井社長は、「産学連携に向けてやみくもに動くのではなく、前向きで思いの強い研究者へのアプローチが有効。そこを我々がお手伝いする」と語った。


第2部では、同行の土屋諭常務と浅井社長によるトークセッションで、オープンイノベーションの課題や研究者との有効な共同研究スキームなどについて解説した。

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