大分県信組、 県立芸術文化短大と連携

2021.12.20 19:39
社会・地域貢献
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
協定を締結した𠮷野理事長(左)と同短大の小手川大助理事長・学長(12月20日)提供写真

大分県信用組合(大分県、𠮷野一彦理事長)は12月20日、大分県立芸術文化短期大学と包括連携協定を締結した。芸術文化の振興や専門的知見の共有、学生の県内企業への就職率向上につなげる。締結先は82先目。


同短大の美術科など芸術系学科と協力しながら、「けんしん美術展」などメセナ活動を行うほか、人文系学科の教授らが同信組のセミナーなどで講演する。取引先組織「けんしん同友会」の会員企業は、同短大の学生をインターンシップに受け入れる。学生に県内企業への理解を深めてもらい、地元企業への就職につなげる。


𠮷野理事長は「協定を通じて、若者の地元定着につなげていきたい」と強調した。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大分県信組、観光施設協会と連携協定 長期滞在で活性化狙う
協定書に署名する𠮷野理事長(左、9月2日、本店)
大分県信組、県医療広域連合にギフト券贈呈 健診受診を後押し
足立広域連合長に目録を手渡す吉野理事長(右、8月21日、大分市役所、大分県信組提供)
私のターニングポイント (66)大分県信組理事長・吉野一彦氏(下)
大学や自治体と連携し地方創生に取り組む〓野氏(右、大分県信組提供)
私のターニングポイント (65)大分県信組理事長・吉野一彦氏(上)
時には、顧客とお酒を酌み交わし関係性を深めた𠮷野氏(本人提供)

関連キーワード

社会・地域貢献

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)