金融界が障がい者採用を急いでいる。企業に義務付けられる法定雇用率が2024年4月に2.3%から2.5%へ引き上げられ、「法定」未達先が6割を超えているためだ。26年度には同率が2.7%に上がることを控え、採用サイトなどを活用した獲得競争が激化している。
一方で、デジタル化の進展で、障がい者が担当する定型作業は減っており、業務確保という課...
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