百十四銀、4月に地域活性化子会社を設立 地公体などと連携強化

2025.02.04 16:21
社会・地域貢献 新会社設立
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

百十四銀行は2月4日、地域活性化事業子会社を設立すると発表した。設立予定は4月。同行と同行子会社の共同出資。地方公共団体などと連携を強化して、地域の活性化を強力に推し進める。


名称は「114地域みらいデザイン」。本社は香川県高松市に置く。資本金は5000万円で、百十四銀が5%、同行100%出資子会社の百十四共創投資が95%出資する。


事業内容は、調査やコンサルティング、観光・まちづくり事業など。将来的には、地域のニーズを踏まえた新事業領域への参入機会も探り、多方面の事業展開に挑戦していく。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

百十四銀、頭取との対話積極化 若手から中堅へ拡大
森頭取(右)と中堅行員が語り合った(2月27日、丸亀支店)
百十四銀、野村証券と金融商品仲介で業務連携 預かり資産「早い段階で1兆円」へ
金融商品仲介業務の連携に向けて基本合意を交わした森頭取(左)と杉山剛・野村証券専務(3月17日、百十四銀本店)
百十四銀、「痛てて…」生理痛体験研修 働きやすい企業風土に変革
リモコンで操作しながら生理痛を疑似体験した参加者(2月17日、本店)
百十四銀と香川銀、香川 観光振興へ多面的サポート 魅力発信やコンテンツ制作
百十四銀が考案した「金運ツーリズム」のモニターツアー。観音寺市内の巨大砂絵「寛永通宝」などを巡った(2024年11月、百十四銀提供)

関連キーワード

社会・地域貢献 新会社設立

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)