岩手銀、CO2排出量を算出・可視化

2021.12.17 21:41
脱炭素
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岩手銀行は、脱炭素化のソリューションを手掛けるゼロボード(東京都)と業務提携し、2022年2月から二酸化炭素(CO2)排出量の算出・可視化クラウドサービス「zeroboard」の取り扱いを開始する。東北地区金融機関で初めて。


同サービスの紹介を通じて地域の取引先の脱炭素経営に貢献する。同時に、岩手県の県有林を間伐した際に吸収したCO2をクレジットとして同行が取引先企業や団体に販売する「J-クレジット」の取り組みを通じてSDGs(持続可能な開発目標)を推進する考え。

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