岩手銀、CO2排出量を算出・可視化

2021.12.17 21:41
脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

岩手銀行は、脱炭素化のソリューションを手掛けるゼロボード(東京都)と業務提携し、2022年2月から二酸化炭素(CO2)排出量の算出・可視化クラウドサービス「zeroboard」の取り扱いを開始する。東北地区金融機関で初めて。


同サービスの紹介を通じて地域の取引先の脱炭素経営に貢献する。同時に、岩手県の県有林を間伐した際に吸収したCO2をクレジットとして同行が取引先企業や団体に販売する「J-クレジット」の取り組みを通じてSDGs(持続可能な開発目標)を推進する考え。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

岩手銀、新入行員が手話ボランティア 全国ろうあ者大会で
グリーンのウインドブレーカーを着て、受け付けボランティアを行う新入行員たち(6月13日、いわて県民情報交流センター)
岩手県内5金融機関と日本公庫、食の大商談会を開催
岩手県の食品をPRした展示ブース(6月11日、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング)
岩手銀、環境保全連絡協から表彰 脱炭素化などの功績で 
賞状を受け取る岩手銀の岸真英・取締役常務執行役員(右、6月9日、アートホテル盛岡)
岩手銀、手話観劇チケット贈呈 聴覚障がいの児童に
チケット贈呈のお返しに生徒から感謝の絵をもらう岩山頭取(6月2日、盛岡聴覚支援学校)

関連キーワード

脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)