須賀川信金、取引先支援で冊子作成
2021.12.17 19:15
須賀川信用金庫(福島県、加藤敏彦理事長)は12月17日、取引先の飲食店と宿泊業を紹介する冊子「わいわい」を発行した。若手職員6人が中心となり、作成した。
新型コロナウイルスで影響を受けた取引先を支援するため、審査部経営支援課が企画。「取引先を深く知って事業性評価につなげて欲しい」との願いを込めて、4〜6年目の若手職員を中心にプロジェクトチームを結成し、渉外職員が紹介する先に出向いて、写真撮影や記事の作成を行った。
冊子はB5判・16ページで、飲食店66先と温泉旅館12先を掲載した。1万部発行し、営業店の窓口やATM、近隣のスーパーマーケットなどに配布する。第2弾は2022年夏に発行し、来年度以降は年2回発行する予定。
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