徳島大正銀の元行員、1500万円着服し失踪

2021.12.17 18:13
事件・不祥事
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徳島大正銀行は12月17日、20歳代男性の元行員が顧客から預かった現金1500万円を着服し、そのまま失踪したと発表した。


元行員は萱島支店(大阪府寝屋川市)の渉外主任で、11月18日に顧客から預かった資金を入金処理せずに着服。翌19日に顧客からの問い合わせで発覚したが、元行員は同日より出社しておらず、現在も失踪中という。行内調査では、そのほかの不祥事件は確認されていない。同行は12月9日付で懲戒解雇処分とした。

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