監視委、リミックスポイント株のインサイダー取引に課徴金勧告
2021.12.17 17:57
証券取引等監視委員会は12月17日、東証2部上場で暗号資産交換所の運営などを手掛けるリミックスポイント株のインサイダー取引を行ったとして、台湾に居住の50代女性に216万円の課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告した。
女性は、同社子会社のビットポイントジャパン(BPJ)と業務上の契約を結ぶ法人の役職員。2019年、BPJがハッキングを受...
女性は、同社子会社のビットポイントジャパン(BPJ)と業務上の契約を結ぶ法人の役職員。2019年、BPJがハッキングを受...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験