大阪シティ信金、“支援自動販売機”で9万6000円寄付

2021.12.16 21:14
社会・地域貢献
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

大阪シティ信用金庫(大阪市、高橋知史理事長)は12月13日、5月から本部および9カ店に設置した「支援自動販売機」による寄付金を大阪ユニセフ協会に贈った。同自販機による飲料の売り上げの5%を寄付金にしている。


設置後、約6カ月で9万6840円が集まった。同信金の河村正雄会長が大阪ユニセフ協会の常務理事を務めており、ウォーキングやバザー、コンサートなどのチャリティーイベントに役職員が参加するなど積極的に活動を行っている。


また、12月4日に行った大阪府内の主要駅前12カ所での募金活動には、役職員約600人が参加。集まった募金総額は91万7566円(営業店の店頭受付分含む)で、12月15日までに大阪市福祉局など12の福祉関係機関や団体へ贈った。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

静岡銀と大阪シティ信金、学生が選ぶ就業体験プログラムで入賞
大阪・関西万博が開幕、中小・新興が「世界驚かす」 大阪拠点機関が出展支援
「最大の木造建築物」とギネスに認定された外径675メートルの「大屋根リング」(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大林組提供)
大阪シティ信金、万博プレ展示会開く 企業結び付けアイデア実現
メディア向けプレ展示会で「Sphere Secure」を説明するKDPの金谷会長(左、4月10日、大阪シティ信金本店営業部で)
近畿地区金融機関、25年度新入行職員へトップの言葉
新入行員一人ひとりと握手をする石田頭取(左)(4月1日、南都銀行研修センター)

関連キーワード

社会・地域貢献

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)