七十七銀、首長のプレゼンイベント開く 「企業版ふる納」促進で
2025.01.23 18:25
七十七銀行は1月23日、企業版ふるさと納税の活用を促進するため「地方創生マッチングイベント」を本店で開催した。同行が事務局を務める「みやぎ広域PPPプラットフォーム」(MAPP)の活動の一環で、今回で6回目。民間事業者約150人が参加し、塩竈市、白石市、名取市など19の地方公共団体の首長によるプレゼンテーションで企業版ふるさと納税について関心を深めた。
また、同行子会社の七十七リサーチ&コンサルティングの小林淳社長と七十七デジタルソリューションズの加藤雅英社長、七十七カードの鈴木広一社長が登壇し、それぞれ情報提供を行った。
その後、自治体の各ブースで参加者が各首長と直接話せる個別相談会を実施した。
同行地域開発部の斎藤圭副部長は、開会のあいさつで「首長様自らがシティプロモーションをするという機会で、官民連携による地方創生の実現に向け、未来につながる情報交換の場にしていただきたい」と語った。