能登半島地震で被災した人々は、発生から1年の節目となる2025年の元日を特別な思いを抱いて迎えた。 追悼式典を石川県羽咋市の実家のテレビで見ていたのは、興能信金珠洲支店の中野文彦支店長。遺族代表の小林由紀子さんが言葉を詰まらせながら、震災で亡くした父親や四代続く衣料品店への思いを話すのを見て、「事業者の皆さんが失ったものを共有できた気がし...
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