日本の国税庁にあたる米国内国歳入庁の入り口には「租税は文明の対価である」との文字が刻まれている。なるほど税金や社会保障費は公共サービスの対価だが、日本では生涯に支払う総額がマイホームの相場を上回る。それでも世界ワーストの財政赤字は悪化の一途。いずれ膨大な借金を背負う18歳以下に一律10万円の臨時特別給付金を配ると聞いても手放しには喜べない...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録