米連邦準備制度理事会(FRB)は、12月14~15日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決めた。2022年3月に資産購入を終了する見通しだ。政策金利のFFレートのレンジは現行の「ゼロ金利」に据え置いた。
FRBは前回11月のFOMCでテーパリングの開始を決定。しかし、11月のインフレ率が6.8%と...
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