地域銀、日本公庫と協調深化 融資後の「課題解決」重点

2021.12.16 04:42
貸出・ローン 新型コロナ
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行と日本政策金融公庫との連携は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者への融資から「課題解決」支援へと焦点が移りつつある。最近は融資後に大学や専門家の紹介、事業計画の策定サポートなどに乗り出している。コロナ後を見据えて、融資商品の内容を拡充する動きも出てきた。
七十七銀行は11月、日本公庫に加え中小企業基盤整備機構、東北大...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会  全国初、同一県の9機関協力
業態を超えた金融機関の協力で実現した(9月12日、新都心ビジネス交流プラザ4階)
日本公庫、第18回アグリフードEXPO 農林水産物や食品など527先出展
会場内ブースを視察する笹川農林水産副大臣(右から3人目)と日本公庫の常葉専務(同4人目)(8月20日、東京ビッグサイト)
日本公庫、浜松市で新興育成 金融機関と連携活発化
26年開催予定のピッチイベント内容を話し合う3機関メンバー(8月8日)
おかやま信金、創業支援で日本公庫と連携 洋菓子店に協調融資
創業後の現状について話す(左から)鞠子さん、杉谷上席課長代理、末津次長(7月24日、パティスリーマリル)

関連キーワード

貸出・ローン 新型コロナ

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)