インバウンドで活気づく大阪市街地(11月16日、心斎橋筋商店街)
「賃金と物価の好循環」実現に足踏みする日本経済。2025年は3年連続となる高水準の賃上げ実現が、自律的成長の足掛かりとなる消費マインドの改善を促す。一方、海外経済は保護主義に傾くトランプ次期米政権下で不透明感が強まる。景気が低迷する中国・欧州への高関税措置など強硬姿勢を貫くと世界経済減速シナリオが現実味を帯び、国内経済への波及も無視できな...
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