群馬銀、カーボンオフセット燃料を導入 温室効果ガス約350トン削減

2024.12.18 18:30
脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
導入に向け合意した 同行の内堀剛夫専務(左)と同社の遠藤宗司社長(12月18日、同行本店)
導入に向け合意した 同行の内堀剛夫専務(左)と同社の遠藤宗司社長(12月18日、同行本店)
群馬銀行は、脱炭素化に向けた取り組みとして本店ビルと電算センターで使用する重油をサンワ(前橋市)の提供する「出光カーボンオフセットfuel J」(ICOFJ)へと切り替えを進める。
ICOFJは、J-クレジットを付与した燃料で、燃料油使用により排出される温室効果ガスをオフセットし実質的に排出量をゼロとする。これにより年間約346.5トン...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

【新春特別調査 利上げ交渉の今】(上)地域銀本部編 短プラ連動、7割超が満足
群馬銀、投資子会社と温泉街を活性化 築100年の旅館をリノベ
出店企業の商品を見て回る深井頭取(12月20日、IKAHO HOUSE166)
群馬県連携会議、金融犯罪対策で情報交換 群馬県警が初めて参加
金融庁の森島和典特別検査官は金融犯罪などの現状を報告した(12月17日、群馬銀研修所)
銀行・大手信金 26年度卒、採用数高水準 続く 中途活発化も新卒重視

関連キーワード

脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)