群馬銀、カーボンオフセット燃料を導入 温室効果ガス約350トン削減

2024.12.18 18:30
脱炭素
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導入に向け合意した 同行の内堀剛夫専務(左)と同社の遠藤宗司社長(12月18日、同行本店)
導入に向け合意した 同行の内堀剛夫専務(左)と同社の遠藤宗司社長(12月18日、同行本店)
群馬銀行は、脱炭素化に向けた取り組みとして本店ビルと電算センターで使用する重油をサンワ(前橋市)の提供する「出光カーボンオフセットfuel J」(ICOFJ)へと切り替えを進める。
ICOFJは、J-クレジットを付与した燃料で、燃料油使用により排出される温室効果ガスをオフセットし実質的に排出量をゼロとする。これにより年間約346.5トン...

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