常陽銀、仮説提示型営業へCRM整備 「資金繰り」に潜む課題捕捉

2021.12.13 04:55
システム 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
常陽銀行は、データ分析から仮説を立て取引先の課題解決につなげる“仮説提示型営業”に向け、顧客管理システム(CRM)の整備に注力している。取引先への資金繰りの聞き取り調査から得られる定性データと、預金残高や試算表などから判明する定量データが乖離する原因を分析し、将来を予測して資金支援や本業支援に取り組むためだ。
 同行は「資金の過不足には...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
常陽銀、手形・小切手ゼロ1年前倒しへ 顧客支援と内部改革で
行員のスキルを高めた資金決済デジタル化研修会(常陽銀研修センター、常陽銀提供)
常陽銀、退職者の社会保険被保険者台帳を誤廃棄
常陽銀、営業員スキル可視化 研修や奨励金充実
IGSの担当者と打ち合わせをする人事部の梶崇司・主任調査役(右、8月7日)

関連キーワード

システム 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)