日銀大阪支店、12月期短観 業況判断4期ぶり改善

2024.12.13 19:54
調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
日本銀行大阪支店は12月13日、12月の近畿地区の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表した。全産業の業況判断はプラス11で、9月(前回)調査比で2ポイント上昇。2023年12月以来、4期ぶりに改善した。
製造業は、前回調査比4ポイント改善のプラス5。2期連続の改善だった。価格転嫁の進展や半導体関連の需要の持ち直しが要因。ただ、各種コス...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

8月の日銀当座預金残高、517兆6200億円
日銀福岡支店、景気判断据え置き 関税交渉進展で「先行きの不安和らぐ」
自動車輸出の動向などを説明する佐久田支店長(9月12日、日銀福岡支店)
日銀金沢支店、全体感では「下振れリスクが高い」 9月の金融経済月報
北陸地区の経済概況を説明する大川支店長(奥、9月10日、日銀金沢支店)
9月の関西金融経済動向、14カ月連続で据え置き
9月の関西金融経済動向を発表する正木理事支店長(9月5日、日銀大阪支店)

関連キーワード

調査・統計

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)