伊予銀と愛媛銀など5者、農業分野の脱炭素化で協定締結

2024.12.11 15:43
提携・連携 脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

伊予銀行、愛媛銀行、愛媛県、テミクス・グリーン、Green Carbonの5者は12月11日、農業分野におけるJ‐クレジットの活用に向けた協定を締結したと発表した(締結日は12月10日)。連携して愛媛県内の農業分野の脱炭素化を進める。


協定内容は、①J‐クレジット制度における「バイオ炭の農地施用」の活用促進②J‐クレジット制度における「水稲栽培における中干し期間の延長」の活用促進。


今後、他の自治体と協業し、カーボンクレジット事業のビジネスモデル確立を目指す。また、農業分野でのクレジット創出やカーボン・オフセット手法の確立なども検討していく。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

伊予銀、インターン内容を多様化 選考直結型で採用強化
今治造船の工場見学で現地スタッフ(左)から説明を受ける学生(右、9月10日、今治造船)
人事異動 伊予銀行(2025年10月1日) 
TSUBASA 10年の軌跡(下) 環境変化、真価試す「連携」
クロスメンター研修に参加した10行のメンター(役員)とメンティ(8月1日、千葉銀提供)
愛媛銀伯方支店、情報集め船舶融資拡大 役務収益も伸長
明邦海運の中野俊一会長(左)と中野邦宣社長(左から2人目)にヒアリングする阿部支店長(左から3人目)と青野友紀次長(9月24日、明邦海運)

関連キーワード

提携・連携 脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)