経産省、信保協代表者が会合 年末の資金繰り対応要請

2021.12.09 19:39
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資金繰り支援について意見交換する信保協の代表者ら(12月9日、都内)(経産省提供)
資金繰り支援について意見交換する信保協の代表者ら(12月9日、都内)(経産省提供)

経済産業省は12月9日、年末の資金繰り支援に万全を期すため、信用保証協会や政府系金融機関の代表者らを集めて会合を開いた。萩生田光一大臣が、中小企業に対する親身な対応を要請したほか、経営改善や事業再生、再チャレンジ支援の「対策パッケージ」を年明けに策定すると表明した。


全国信用保証協会連合会と関東を中心とした15信保協、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫の代表者らが出席し、足元の資金繰り対応の状況を説明した。また、経営支援の先端事例として、東京信用保証協会がプッシュ型支援の取り組み、高知県信用保証協会が支援強化に向けた人事制度改革などについて発表した。

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