地銀、店舗戦略見直し急ぐ 預金獲得へ価値高まる

2024.11.29 04:40
預金 店舗 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行が、店舗戦略の見直しを急いでいる。「金利ある世界」が戻り、預金獲得の有力な手段として価値が高まっているためだ。地域の人口や来店客が減少するなか進めてきた店舗統廃合の流れが変わる可能性がある。ただ、従来型店舗ではなく、デジタル技術を活用し営業店事務を極力減らした軽量型店舗が主流になりそうだ。
11月の中間決算発表で、店舗の重要性に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

肥後銀、くまモン!Pay提供開始 普及はオール熊本で
会見には多くの県内金融機関トップが参加した(6月11日、熊本城ホール)
役員人事 千葉銀行(2025年6月27日)
千葉銀、「房総」沿線に活気興す ローカル鉄道と連携
クラウドファンディングに掲載している企画内容を発表する事業者(4月26日、上総中野駅)
地域銀、持ち株会推奨金を拡充 経営参画の意識醸成

関連キーワード

預金 店舗 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)