熊本第一信金田崎支店、顧客の関心探りニーズ喚起 収益物件で6億6000万円融資

2021.12.08 04:37
貸出・ローン 事業承継支援 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
削りぶしを製造・販売する山一の林豊子代表取締役(左)に収益物件などのニーズを聞く生田支店長(11月25日)
削りぶしを製造・販売する山一の林豊子代表取締役(左)に収益物件などのニーズを聞く生田支店長(11月25日)
熊本第一信用金庫田崎支店(生田俊伸支店長=職員10人うち渉外4人)は、積極的な訪問活動で顧客の関心を見極めてニーズを喚起し、収益物件を中心に融資を伸ばしている。
生田支店長は2019年着任。店舗運営の目標は「先数増加」と「人材育成」を掲げる。
同店によると熊本県の収益物件の表面利回りは7~8%(福岡は3~5%)という。生田支店長は不動...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

役員人事 熊本第一信金(6月15日)
TSMCが熊本進出へ(下) 九州地区金融機関、官民連携で企業を誘致
TSMC熊本工場建設に向け、クレーン数十基を使った突貫工事が進んでいる(6月28日)
TSMCが熊本進出へ(上) 九州地区金融機関、情報収集し幅広い需要に対応
肥後銀大津ブロックは、工場周辺のニーズをこまめ共有している(6月28日)
人事異動 熊本第一信用金庫(1月21日)

関連キーワード

貸出・ローン 事業承継支援 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)