「年収の10倍近い住宅ローンはいかがなものか」――。こう漏らすのは、ある地域銀の住宅ローン担当者。近年の人件費や資材の高騰で住宅の取得費用が上昇し、20代で購入しようと思うと冒頭の水準になってしまうケースがあるためだ。 金融機関としても難しい局面にある。四国地区における住宅着工件数が2023年比で減少傾向にあり獲得競争が激しくなるなか、住...
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