呉信金、西条支店を新装開店 すべてローカウンターに

2021.12.06 18:07
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
テープカットする向井理事長(左)ら(12月6日)
テープカットする向井理事長(左)ら(12月6日)

呉信用金庫(広島県、向井淳滋理事長)は12月6日、東広島市内の西条支店を新装開店した。高齢客が利用しやすいよう、窓口をすべてローカウンターにした。


同店は1981年に開設。同市の街路整備事業に伴い建て替えた。従来の3階建てから2階建てにするとともに、金庫室をなくしてコンパクト化した。


2018年度以降に新築した店舗は窓口をすべてローカウンターにしており、西条支店で4カ店目。顧客が夫婦で来店できるよう、椅子を2脚ずつ備える。同店に以前から併設する住宅ローンセンターは3階から1階に移し、利便性を高めた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

呉信金、「攻守」でM&A支援強化 職員出向し知見蓄積
取引先向けセミナーに登壇した中島副部長(4月16日、呉信金提供)
失敗から学び成長を 日田・呉信金次期理事長
6月18日に理事長に就任する日田・呉信金専務
呉信金、荒神支店を新築開店 木造平屋建ての店舗に
木造平屋建ての荒神支店(6月2日)
呉信金、貸出金5000億円突破 残高は12期連続増加
決算の説明をする日田克也専務(左)と向井理事長(5月30日、本店)

関連キーワード

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)