過去最高益となった決算について説明する中村・トモニHD社長(11月12日、本社)
四国地区地域銀行8行の2024年4~9月期決算(単体)が11月12日に出そろい、8行中7行が最終増益を確保した。貸出金残高の増加や利回りの上昇で資金利益が好調だったほか、有価証券関係損益の増加も寄与。25年3月通期の業績予想は、5行が上方修正した。
本業のもうけを示すコア業務純益(除く投資信託解約損益)は、全8行合算で前年同期比4.1%...
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