はばたき信組、全役職員が親睦深める 合併1周年で
2024.11.11 09:56
はばたき信用組合(新潟市、大崎新一理事長)は11月9日、2023年11月の合併から初となる全員の懇親会を開催した。本部と18カ店の役職員・パートなど139人が酒食を楽しみながら歓談し、各部署の紹介をした。
同信組は19年12月に新栄信組とさくらの街信組が合併して発足。23年11月に三條信組、新潟鉄道信組と再び合併した。新型コロナウイルス禍の影響もあり全員が一堂に会する機会はなかったが、合併1周年を機に開催した。
全職員が所属部署に関わらず話せるよう、座席はくじ引きで決定。大崎理事長の挨拶と乾杯の後は各店がメンバーを紹介した。

「私は、はばたきのゴルフ女王」「私の仕事は〇〇理事の送迎」「〇〇出身、趣味はおかわり」「当店とゴルフで対抗したい支店はご連絡を」など、ユニークな自己紹介も。
余興として、渡邉和久常務が往年の人気TV番組「太陽にほえろ!」のテーマ曲や金曜ロードショーのテーマ「フライデーナイト ファンタジー」をサックスで演奏。会場を盛り上げた。
大崎理事長は「皆が打ち解けて話せるか少し心配したが、楽しく歓談している。はばたきとして、今日が本当の意味のスタートです」と語った。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 福井銀、野村証券と包括提携2年 預かり残高5000億円超
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- メガバンク、上場廃止増えLBOローン好調 三菱UFJ銀は管理高度化
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%