筑後信金、強盗想定の防犯訓練

2021.12.03 18:59
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女性職員を人質にとり、現金を脅し取る防犯訓練の様子(12月3日、羽犬塚支店)

筑後信用金庫(福岡県、江口和規理事長)は12月3日、羽犬塚支店で強盗を想定した防犯訓練を実施した。各営業店からの見学者を含め、約20人が参加した。


訓練では、筑後署の署員2人が強盗に扮し、強盗の1人が女性職員を人質に取り、「金をバックに詰めろ」と脅し、金を奪って逃走した。その後、警察官が来て、犯人の特徴をどれだけ覚えているかを確認した。訓練を通じて、強盗が入りにくいような店の特徴などを警察官から学んだ。

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