地域銀、簡易なデジバンに関心 〝域外預金〟狙い新ブランド

2024.11.07 04:50
フィンテック 預金 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行が、預金獲得手段として小規模なサービス提供から始める簡易なデジタルバンク開設に関心を強めている。新ブランドを立ち上げて展開することで地域色を薄め、大都市圏など地元以外の個人と接点を構築したい考え。山陰合同銀行が10月29日に提供を開始したほか、異業種のネオバンク参入支援に興味を示す地域銀もある。
デジタルバンクは既存の実店舗とイ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山陰合同銀境港支店、私募債で企業と若者つなぐ 課題解き“地域のハブ”へ
上野社長(右)と元岡裕晃常務(中央)から商品の特徴を聞く山田支店長(10月6日、上野水産)
山陰合同銀、系統用蓄電池事業を開始 銀行子会社で初
系統用蓄電池を設置したごうぎんエナジー倉吉蓄電所(鳥取県倉吉市、山陰合同銀提供)
山陰合同銀、100人参加のインターン 1次選考に6割以上が応募
学生に向けて地域振興部の取り組みを紹介する行員(8月25日、本店)
人事異動 山陰合同銀行(2025年9月1日)

関連キーワード

フィンテック 預金 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)