福岡財務支局、10月経済判断据え置き　生産活動は下方修正

福岡財務支局は11月7日、北部九州地区（福岡県・佐賀県・長崎県）の「管内経済情勢報告」（10月判断）を公表した。総括判断は「一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復しつつある」と5期連続で据え置いた。
主要3項目のうち個人消費は、「物価上昇の影響等がみられるものの、緩やかに回復している」と判断を据え置き。雇用情勢も緩やかに持ち直している...