山陰合同銀、手形・小切手の発行を26年2月に終了

2024.11.01 18:47
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山陰合同銀行は2026年2月27日に手形帳と小切手帳の発行を終了する。政府などの進める「2026年度末までの手形・小切手機能の全面的な電子化」に向けた対応の一環。


発行終了日時点で保有している手形帳と小切手帳は、それ以降も利用できる。24年9月から小切手を振り出さずに払戻請求書による当座預金からの払い出しを開始。発行終了に伴う代替手段を営業店などから顧客に案内している。

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