北陸労金、「ワークライフバンク」宣言 創立20周年に新スローガン

2021.12.02 19:11
周年 働き方改革
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ポスターを示す山岸理事長(11月17日、北陸労金本店)
ポスターを示す山岸理事長(11月17日、北陸労金本店)

仕事も人生も応援します――。2021年10月に創立20周年を迎えた北陸労働金庫(山岸克司理事長)は、新たなスローガン「ワークライフバンク」を掲げ、役職員の意識向上に注力している。


21年6月に就任した山岸理事長の発案。「ワークライフバンク」には仕事と生活の両方をサポートする金融機関として、顧客はもちろん、職員にもその両立を意識してもらいたいとの思いを込めた。


山岸理事長は「これまでもワークライフバランスという言葉があるが、それはまさに働く人のためにある労金の姿そのもの。役職員に自分たちの立ち位置を改めて認識してほしい」と話す。


このスローガンをモチーフに、ポスターや名刺を作成。デザインには複数のパターンがあり、そのうちの一つは20周年にちなんだ〝20個の石〟が積みあがっており、その石に人がつかまっているもの。今まで積み上げてきたものを生かしながら、変革のきっかけにしてほしいとのイメージだ。


ポスターは各営業店に掲示され、名刺も理事長を含めた全役職員が使用している。

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