愛知銀、 SDGs・ESGで包括協定 三井住友海上火災・MS&ADインターリスク総研と

2021.12.02 18:53
SDGs ESG 提携・連携
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連携協定を締結した、(左から)三井住友海上火災の赤木中部本部長、愛知銀の伊藤頭取、MS&ADインターリスク総研の中村純一取締役(12月2日、愛知銀本店)
連携協定を締結した、(左から)三井住友海上火災の赤木中部本部長、愛知銀の伊藤頭取、MS&ADインターリスク総研の中村純一取締役(12月2日、愛知銀本店)

愛知銀行は12月2日、三井住友海上火災保険およびMS&ADインターリスク総研と「ESG・SDGsの取組に関する包括連携協定」を締結した。三者が連携して、取引先のSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)、脱炭素、健康経営の経営支援に取り組む。


具体的には、取引先に両社が7月から取り扱う「カーボンニュートラルサポート」を紹介することで脱炭素を後押し。また、同行が扱う「SDGs評価サービス」の取り組みを深化させていく。


当日は、同行本店で締結式を開催。伊藤行記頭取は「SDGs、ESGは世界的な潮流になっている。取引先の経営課題をより一層深堀りして成長に寄与していく」とあいさつ。


三井住友海上火災の赤木匡執行役員中部本部長が「社会、人、環境の3つの軸を意識し、幅広い分野で地元企業へのソリューション提供を図っていく」と語った。

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