福岡ひびき信金、俳句大賞を表彰 小中学生の応募が過去最多

2021.12.02 18:32
表彰
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井倉理事長(左)が、俳句大賞に輝いた山本さんに記念盾を手渡した(12月2日、千草ホテル)

福岡ひびき信用金庫(北九州市、井倉眞理事長)は12月2日、第14回ひびしん俳句大賞の表彰式を開催、大賞1人、理事長賞4人を表彰した。応募総数は6356句。一般から449句、小中学生からは過去最多の5907句の投句があった。


選考委員で北九州俳句協会の福本弘明会長は「子どもの俳句は例年夏休みの内容が多いが、今年はコロナやマスク、五輪が目立った」と講評。大賞は、北九州市八幡東区の山本悦子さん(71)の作品で「マスクして隠せぬ本音青蜜柑」。マスク姿でも目や表情につい本音がでてしまうことと、冬の季語の熟れていない青蜜柑を掛け合わせた。

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