預金獲得へ金融機関が戦略を練るなか、富山県でも新たな動きが出始めている。キーワードは「富裕層」だ。 北陸銀は10月から、相続時の流出を防ぐため「相続定期預金」の取り扱いを開始。業界では後発だが「預金の重要性が高まっている今こそ守りの一手になる」(リテール推進部)と強調。特に富裕層対応には神経をとがらせており、次世代への資産承継で預金が流出...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録