三井住友銀、シニア向け定額サービス強化 グルメなど非金融と提携
2024.10.23 18:29-e1680076299866.jpg)
三井住友銀行は11月1日からシニア向け定額制サービス「SMBCエルダープログラム」のサービスを強化する。新たにグルメ関連サービスなど7社の非金融サービスと提携し、会員は割引価格で利用できるなど特典を受けられる。
提携先はワイン通販をてがけるヴィノスやまざき( 静岡県)やスポーツクラブのコナミスポーツ(東京都)など。会員の生活を豊かにするサービスと提携を広げることでサービスの付加価値を高める。SMBCエルダープログラムは、2021年に取り扱いを開始した専任のコンシェルジュによる訪問や金融・非金融を問わず様々な手続きをサポートする月額定額制サービス。24年7月までに会員数が1万人を突破し、単体のプロジェクトでも黒字化を達成している。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 福井銀、野村証券と包括提携2年 預かり残高5000億円超
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- メガバンク、上場廃止増えLBOローン好調 三菱UFJ銀は管理高度化
- 東京都内信金・信組、専門家派遣し取引先支援 都補助事業を活用
- 熊本銀、初の郵便局有人窓口 相談できる安心感残す
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- さわやか信金羽田支店・六郷支店グループ、訪問件数40件を意識 不動産の活用提案