東海地区金融機関、進む自動車産業支援 メーカーOBで現場改善

2024.10.26 04:50
インタビュー コンサル 事業者支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
名古屋銀は現場改善コンシュルジュがムダの洗い出しから取り組んでいる(名古屋銀提供)
自動車産業が揺れている。約3万点の部品を使うエンジン車に比べ、電気自動車(EV)では2万点に減るという。2023年ごろから一次部品メーカーが温室効果ガス排出量の削減目標を表明し始めたことで、脱炭素対応も中小部品メーカーにとって対岸の火事ではなくなってきた。トヨタ自動車、デンソーを擁し、製造品出荷額は全国1位の愛知県をはじめとして、東海地区...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
若手・中堅行員とざっくばらんに冗談を言い合う藤原頭取(右から2人目)
3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
約20年ぶり新店舗となる個人特化型「エムットスクエア」(ニュウマン高輪)
百五銀、萬古焼原料を確保 ブラジルルート開拓 
百五銀の川上取締役常務執行役員(左)と萬古焼を手にするブラジル銀東京支店長(左から3人目、8月26日、大阪市)
おくやみ 梅本章夫氏が死去 元東京銀行(現三菱UFJ銀行)副頭取

関連キーワード

インタビュー コンサル 事業者支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)