金融庁、顧客本位の実践状況調査 業界共通課題洗い出し

2024.10.23 04:50
金融庁 経営計画・戦略 リスク管理
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁が、銀行など金融商品販売会社の「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」に関する実践状況の調査を始めた。これまで、一部の銀行などと対話を進めてきたが、一斉に調査することで業界全体の共通課題を洗い出す狙いがある。リスク性金融商品に関する販売・管理態勢の整備状況やリスクガバナンス態勢の構築状況などについて「幅広く実態を聞...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
会見する加藤金融相(8月1日、財務省)
金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
金融〝正浄化〟(中) 組織暴走、誰が止めるか 声上げぬ職場、正論通じぬ地域

関連キーワード

金融庁 経営計画・戦略 リスク管理

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)