日証協、「株主優待」研究を開始 株の長期保有を後押し

2024.10.16 19:28
株式市場 資産形成 日証協
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
会見内容を説明する森田敏夫会長(10月16日、東京・日本橋)
日本証券業協会は10月16日、「株主優待の意義に関する研究会」を設置すると発表した。少額投資非課税制度(NISA)で裾野が広がった個人投資家へ株の長期保有を促進する。
研究会では株主優待の意義や効果について大学教授などを交えた学術的な観点から議論・検討し、対外的に発信する。座長には野村総合研究所の竹端克利・金融デジタルビジネスリサーチ部...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日証協、「多要素認証」義務化を要請 ウェブサイトで社名公表へ
日証協、詐欺対策でガイドライン見直し着手 多要素認証義務付けへ
フィッシング対策について説明する日証協・森田会長(4月14日、日証協)
全銀協と日証協、「株主優待SDGs機構」設立へ 金融界が社会貢献で率先
日証協など、NISAの日イベント 菊川怜さんら投資体験語る

関連キーワード

株式市場 資産形成 日証協

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)